「二十四節気」カテゴリーアーカイブ

一年で一番寒い時期!冬の二十四節気『大寒』を解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

今回は冬後半の二十四節気について解説します

 

冬至 12月22日~

冬至』はかなり有名な二十四節気ですね

皆さんもご存知だとは思います

 

冬至』の日は太陽の位置が1年で最も低くなり、

日照時間が最も短くなります

太陽の位置が1年で最も高くなる夏至と日照時間を比べると、

北海道の根室で約6時間半、

東京で約4時間40分もの差があるそうです

 

1年で最も日が短いということは、

翌日から日が長くなっていくということ

そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、

古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました

旧暦では冬至が暦を計算する上での起点となります

 

柚子のお風呂に入るのが昔からの伝統となっていますが、

元は、冬至=「湯治」 柚子=「融通」がきく

という語呂合わせから、柚子風呂に入るという伝統になったそうです

 

小寒 2016年1月6日~

小さい「寒」と書いて小寒(しょうかん)と読みます

冬至大寒の中間で、寒さが加わる頃という意味があるそうです

 

いわゆる「寒の入り」のこと

 

小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、

寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃

 

ここから冬本番を迎えます

ちなみに寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時季です

 

立春が「寒の明け」になります

この日から、寒中見舞いを出し始めます

 

~大寒 1月21日~

大きい「寒」と書いて『大寒(だいかん)』と読みます

冬の季節の最後の二十四節気ですね

 

寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です

確かに。。。とっても寒いですよね(笑)

 

小寒』の時に解説しましたが、

小寒から立春までの30日間を寒の内といい、

大寒はそのまん中にあたります

 

寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、

寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期でもあります

 

「大」「寒」と書くぐらい、寒い時期です

皆様、風邪には十分お気をつけて下さいね

 

今回はここまで

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

P.S.

ご意見、ご感想ありましたら

コメントどんどんくださいね

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こゆきじゃなくて「小雪」!冬の二十四節気紹介!

 

こんにちは四柱推命鑑定の葉利です

今回は、秋から冬にあった二十四節気を

ぎゅぎゅっとまとめて解説致します

 

~10/23 霜降(そうこう)~

霜降』はしもふりと読むのではなく、

「そうこう」と読みます

この『霜降』、今年は10月23日にあった二十四節気です

霜降』の時期は露が冷気によって霜となって降り始めるころ

 

『暦便覧』では

「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」

と説明されています

楓や蔦が紅葉し始めるころ

この日から立冬までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼ぶそうです

 

~11/8 立冬(りっとう)~

立冬』は暦では冬の始まりですね

11月と言えば今年は特に暖かく

冬という気がしなかったですが、

暦上では11/8から『立冬』が始まりましたので、

「冬」となりました

 

立冬』は初めて冬の気配が現われてくる日

『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明しています

実際はまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだですが、

秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、

この日から立春の前日までが冬となるそうです

 

~11/23 小雪(しょうせつ)~

小雪』と書いてこゆきとは読みません(笑)

「しょうせつ」と読みます

この『小雪』は二つ目の冬の二十四節気ですね

 

小雪』の意味は、わずかながら雪が降り始めるころ。

『暦便覧』では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明しているそうです

 

~12/7 大雪(たいせつ)~

大雪』と書いて「たいせつ」と読みます

意味は、雪が激しく降り始めるころ

 

『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している

鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ

現在の季節とは少しずれがあり、熊が冬眠に入るには

少し早いかもしれませんが(笑)

 

今回はここまで

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

P.S.

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秋の夜長と衣替え!二十四節気「寒露」を解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

一日過ぎてしまいましたが。。。

昨日10月8日は二十四節気の一つ『寒露』の日でした

あまり聞き馴染みのない節気ですね(笑)

 

寒露』の季節ですが、

露が冷気によって凍りそうになるころを表すそうです

雁(がん)などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、

こおろぎなどが鳴き始めるそうです

 

『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と

説明されています

朝晩は冷え込むようになり、

体調管理が難しくなる時期でもありますので、

風邪をひかないよう気を付けて下さいね

 

農家の方にとって、『寒露』の時期は

まさに収穫の最盛期となり繁忙を極めます

旬な野菜や果物が美味しい時期ともいえるでしょう

 

また、十五夜もこの『寒露』の時期です

一年で最も美しい月が見られますので今から楽しみですね(笑)

 

さて、今回はプチ四柱推命講座を行いたいと思います
( *´艸`)

 

今年は『』年ですね

ですが、本来は『乙未』の年が正しい言い方です

そう今年は『』の年でもあり『』の年でもあるのです

 

詳しくは四柱推命マンガをご覧くださいね

 

さて、今年はそんな『』の年ですので、

』についての特徴をざっくり解説しようと思います

 

』は人間関係を最も大切にする星ですね

人との繋がりを最も大切にする星です

 

そんな『』の年ですので、

人との繋がりが目立つ一年という事が読み取れました

2015年は、中央環状線全線開通を始め、

電車や新幹線についての話題も多かったです

 

東日本大震災で被災した仙石線も

全線が15年6月までに再開致しました。

これも、人との繋がりである『』の影響だと私は思います

 

さて、そんな『』の年に最も活躍が期待できそうなのは、

』や『』の火属性ですね

陰陽五行の関係上、木属性は火属性を助ける役割があります

一年の運気に助けられるため、『』や『』は活躍できそうですね

 

今回はここまで

 

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

 

 

P.S.

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二十四節気2つ目の祝日!『秋分』を解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

明日からシルバーウィークが始まりますね
( *´艸`)

2015年は二回も5連休があるなんて

学生さんにとっては幸せの一年ですね(笑)

 

ちなみに、皆さまシルバーウィークの

お出かけの御予定はもう決まりましたでしょうか

台風の直撃はなさそうで、良いお天気が続きそうですね

良い休日が過ごせますように
(´▽`*)

 

さて、今回は

そんなシルバーウィーク最終日の祝日でもあり、

二十四節気の一つでもある

秋分』について解説したいと思います

 

今年の『秋分』は9月23日(水)となっております

祝日のある二十四節気ですので、

シルバーウィークの一つとなっております

二十四節気の中で祝日があるのは二つだけなんです

 

一つは『春分』でもう一つが今回の『秋分』です

『春分』同様、『秋分』も昼夜の長さがほぼ同じ日です

一年に二日しか「昼夜の長さがほぼ同じ日」がないなんて、

なんだか不思議ですね

あまり実感はありませんが(笑)

 

さて、秋分の日といえば、

秋彼岸の時期ですね

各家々では、家族そろってお墓参りに行ったり、

祖先を供養する「法会〔ほうえ〕」が行われたりします

 

「彼岸」とは元々仏教用語で

「煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界」を指します

これは、簡単に言えば「亡くなった先祖達の霊が住む世界」のことです

その祖先の霊を供養するために、「お墓参り」へ行くんですね

ちなみに葉利もシルバーウィークの間に

お墓参りに行こうと思っております

 

やはり、一年に二度、お盆とお彼岸は大切な時期ですのでね
(´▽`*)

 

さて次の二十四節気は

10月8日の『寒露』ですね

また次回も詳しく解説しようと思います

宜しくお願いしますー
( *´艸`)

 

今回はここまで

次回もお楽しみに

 

 

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( *´艸`)

 

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白は秋の色!?二十四節気『白露』を解説

 

こんにちは!四柱推命鑑定士の葉利です

本日は二十四節気の『白露』の日です

今回も、あまり聞き覚えの無い二十四節気ですね(笑)

 

この『白露』ですが、秋三つ目の二十四節気となります

いよいよ大気が冷えてきて

「露さえ白く光る様子」を表わしています

 

そもそもなぜ秋の二十四節気なのに

「白」が入っているかご存知ですか

 

実は、中国では「白」は秋の色なんです

日本では雪=白=「冬」というイメージですが、

中国では白色は秋を表すんですね

 

白露』のこの時期、

稲以外の秋の実りも旬を迎えます

 

果物では梨や無花果(いちじく)、

野菜ではキノコ類が旬を迎えます

外側には色がついていたも、中身は白いものが多いですね

 

前回解説した、『処暑』が台風特異日に対して、

白露の時期も台風が多いようです

この時期は毎年本当に多いですよね(笑)

 

明日には台風18号も上陸らしく、

関東でも記録的豪雨となるようですので、

 

皆様、朝出かける際は傘を持って行きましょう

 

次の二十四節気はとうとう「秋分」です

今年の秋分の日は9月23日(水)です

シルバーウィークの最終日ですね

その時にまた解説致します

 

今回はここまで

 

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

 

 

P.S.

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台風特異日!?二十四節気『処暑』を解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

本日は二十四節気の『処暑』ですね

 

ですね。。。とは言ったものの、

処暑』って、聞いた事があまりないですね(笑)

今日は『処暑』についての解説をしたいと思います

 

二十四節気『立秋』の大体15日目頃に、

処暑』に移り変わります

「処」という字に「止まる」という意味があることから、

暑さが収まってくる頃と考えられています

 

8月後半とはいえ、まだまだ暑いのに、

「暑さが収まる頃?」と疑問が浮かびますが。。。

「二十四節気」はそもそも中国が発祥と言われており、

気温に関しては内陸性の中国と

海洋性の日本との間で違いがあるんです

 

内陸性の方が今の時期、涼しい(肌寒い)のでしょうね

ですから、8月の後半ですが『処暑』(暑さが収まる)という

二十四節気の時期となっています

 

この頃は、実は台風シーズンでもある為、

天候にはかなり注意が必要です

 

また、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、

こちらにもまだまだ、注意が必要です

この『処暑』の日に、お祭りをしているところがあります

 

■地蔵盆■

町内のお地蔵様をおまつりし、

子どもたちの健やかな成長を願う催しで

8月23、24日の地蔵菩薩の縁日を中心に行われます。

主に、京都を中心とした近畿地方や北陸、

信州で行われているようで、

関東・東海地方ではほとんどないようです。

京都では、各町内ごと地蔵尊の前に屋台を組んで

花や餅などのお供物をし、

子どもたちはゲームをしたり

お菓子をいただいたりして過ごします。

 

処暑に行うお祭りがあるんですね驚きました(笑)

 

今回はここまで

 

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

 

 

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秋なのに暑さの頂点!?二十四節気『立秋』について解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

明日は二十四節気の『立秋』ですね

立春』から半年がもう経ちました

 

もう秋とお思いかもしれませんが、

立秋』から季節は「秋」という扱いになるんです

なんだか不思議ですね(笑)

 

暦の上では、この『立秋』の時期が

暑さの頂点となります

 

どうにで暑いわけですね~。。。溶けちゃいます。。。

 

この『立秋』が厚さの頂点となりますが、

立秋が始まると、「暑中見舞い」ではなく

「残暑見舞い」となります

 

切り替わりの時期としても役割を果たしているんですね(笑)

マナー違反となりますから、少し気を付けましょう

 

そして、私にとってもこの日は大切な時期となります

 

それは、「高校野球」

実は立秋の時期辺りから「高校野球」が開会式が行われるのです

 

今年は8/6に開幕しましたので、『立秋』の二日前ですね

今年はどんな波乱が待っているのか

楽しみですー(´▽`*)

 

まだまだ秋は遠いようですが、ちょっとずつ変化する景色を楽しみながら

一日一日を過ごしていきましょう

 

今回はここまで

 

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

 

 

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10万人ライブはろくなもんじゃねえ?長渕剛さんを鑑定!

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

今回は歌手の長渕剛さんを鑑定します

 

長渕剛さんと言えば

「トンボ」といった名曲を筆頭に、

数々のヒット作を産み出してきましたよね

ワイルドで何歳になってもカッコいい人

というイメージが強いです(笑)

 

そんな長渕さんが8月の22日に

オールナイトライブを開催されるそうです

今年で59歳になるようなのですが、、、

本当にお元気ですよね

様々な角度から長渕さんを鑑定をしてみようと思います

 

長渕剛

 

~自分を変えて相手に合わせるタイプ~

長渕剛さんは日柱の天干が『』ですね

』は自然界では月を表します

「月」ですから満月にもなれば新月にもなりますよね

ですので、相手に合わせて自分を変える事を得意とします

たまに相手に合わせ過ぎて八方美人になってしまう事もあるでしょう

 

長渕さんが八方美人・・・

 

と思われる方も多いかとは思いますが、

実は、長渕さんはサポートタイプの方が向いているのです

ちょっと意外ですよね(笑)

 

~負けず嫌い?でもやっぱり楽しい事がだいすき!~

長渕剛さんは、『劫財』を二つ持っています

同じ星を持っていると兄弟星に変わる場合があります

長渕剛さんの場合は、『劫財』が

兄弟星の『比肩』に変わっているでしょう

 

比肩』は負けず嫌いな星です

闘争心が強く、競争によって自分を成長できるタイプでしょう

意外と他者を思いやることが出来る為、

仲間想いな一面があります

楽しい事が大好きな『食神』が

日柱の蔵干通変星(自星)にある為、

本質は、お茶目でユニークな方なのかもしれませんね

 

~今年・来年以降の運勢~

長渕剛さんは今年は『頂点の時期』です

2013年から3年間良い年が続いていたようで、

今年は最後の年です

 

来年以降になると、天中殺という

四柱推命の厄年に入ってしまいますので、

あまり無理はしないよう気を付ける必要があります

 

来年は天中殺ですが、10万人ライブが『頂点の時期』ですから、

無事に成功できるとよいですね(笑)

 

今回はここまで

 

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

 

 
■■四柱推命☆豆知識講座■■

本日は二十四節気の一つ「大暑」です

大暑」と書くぐらいですから、

暑いのだろうな~・・・っという事は

なんとなく予想できますね(苦笑)

そもそも「大暑」とは、

一年で最も気温が高い時期という意味があるようで、

打ち水のイベントが各地で行われるそうです

今日の「大暑」の日に動物園の動物に氷をあげるイベントも

各地で行われているようですね

また、「大暑」と事典で調べても、

・厳しい暑さ。極暑。酷暑。

なんて意味が出てきます(笑)

どうやら、これから本格的に暑い夏がやってくるようです。。。

皆さん、身体を壊さないようお気をつけ下さいね

 

 

P.S.

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笹には特別な力がある?『小暑』『七夕』について解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

本日は二十四節気の「小暑(しょうしょ)」ですね

小暑とは梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころを表します

蝉が鳴き始める時期でもあるそうです

 

小暑に至っても梅雨が入らない場合は「梅雨入り」の発表は特定できずとなるそうです
※稀に四国地方、北陸地方、近畿地方などでは「梅雨入りなし」となることがあるようです

小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送ります

「暑中」は、「小暑」から「大暑」の間を言い(冬の寒中と同様)

実際の暑さのピークとは少しずれますが、

これは旧暦から新暦に変わったためと考えられます

(旧暦7月7日は今年は8月20日)

 

小寒と互いに半年後・半年前の関係で、

大寒と大暑も同じ関係です

以上が『小暑』の解説となります

ちなみに、小暑は毎年「7月7日」ごろから始まります

 

そして7月7日と言えば「七夕」ですね

皆さん、短冊に願い事は書きましたでしょうか

 

七夕とは、もともと

◆日本の神事であった「棚機(たなばた)」

◆織姫と彦星の伝説

◆奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)」

の三つが混ざって出来た行事です

 

「棚機」とは、古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、

乙女が着物を織って棚にそなえ、

神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々の穢れをはらうというものでした

 

織姫と彦星の伝説は有名ですね

ストーリーの元は星座から考えられたものでした

琴座のベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星は裁縫の仕事、

鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は

農業の仕事をつかさどる星と考えられていました

この二つの星は旧暦7月7日に天の川をはさんで

最も光り輝いているように見えることから、

中国でこの日を一年一度のめぐりあいの日と考え、

七夕ストーリーが生まれました

 

「乞巧奠(きこうでん)」は、

中国の行事で7月7日に織女星にあやかって

はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれました

庭先の祭壇に針などをそなえて、星に祈りを捧げるそうです

やがてはた織りだけでなく芸事や書道などの上達も願うようになりました

 

江戸時代になり七夕行事が五節句の一つとなると、

七夕は庶民の間にも広まり、全国的に行われるようになりました

人々は野菜や果物をそなえて、詩歌や習いごとの上達を願いました

五つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、

星に祈るお祭りと変わっていきました

 

冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、

昔から不思議な力があると言われてきました

神聖な植物ゆえに、そこに神を宿すことができるとも言われているそうです

祭りの後、竹や笹を川や海に飾りごと流す風習には、

竹や笹にけがれを持っていってもらうという意味があります

 

だから竹や笹に短冊をつるすそうですね

 

今回はここまで

 

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

 

 

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昼が長くて恋人も出来る!?二十四節気『夏至』を解説

 

こんにちは四柱推命鑑定士の葉利です

本日6月22日は二十四節気の「夏至」です

有名な二十四節気の一つですね

皆さんも一回は聞いたことがあると思います

 

夏至』とは、「一年中で一番昼が長く夜が短い日」ですね

昔は、1年のちょうど半分になる日が

夏至と決まっていましたが、

今でも多少違いはありますが、

この日の前後が夏至となっています

 

夏至とは反対で、「一年中で一番昼が短く夜が長い日」の

冬至』では「カボチャ」を食べる事が全国の風習ですが、

夏至』は地方によって食べる物が異なるそうです

ちなみに関西地方では「タコ」を食べるそうで、

タコの八本足のように農作物が大地に根付くよう

神様に奉納したのが、この風習の始まりだと言われています

※タコには疲労回復効果もあるそうで、

一年で最もお日様にあたる夏至には

丁度良い食べ物かもしれませんね※

 

ちなみに関東では小麦粉を混ぜた「焼き餅」

愛知では「いちじく田楽」を食べるそうですよ

 

日本では神様に食べ物を捧げ、

その食べ物を頂くことが多いですが、

海外の夏至はかなり様子が異なります

 

日本よりも太陽が出る時間が短いヨーロッパでは、

夏至の日には「太陽に感謝する祭」が開催されるそうです

また、「夏至は恋人と巡り会える日」という言い伝えが

ヨーロッパの多くの国に伝わっているそうで、

「愛の象徴の日」とも呼ばれています。

 

ただ、昼間が長いだけじゃない

夏至』について今日はまとめてみました!

小暑&七夕について解説したいと思います

 

 

さて、少し空いてしまいましたので

プチ四柱推命講座を一つ

 

皆さんは『十干』に相性がある事をご存知でしょうか

火は水と相性が悪い

土は金と相性が良いなど

陰陽五行説に則って相性の良し悪しが分かります

 

そして、一年ごとに干支が決められているのもご存知でしょうか

昨年は甲午、今年は『乙未』となっています

 

さて察しの良い方ならもうこの後

解説する事が分かったかもしれませんが、

「一年の運勢」と「自分」の相性を鑑定する事が出来るのです

鑑定結果によって自分がどう動いたら良いかという事も

分かってしまうんです

四柱推命の相性も奥が深いです(笑)

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今回はここまで

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

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