こゆきじゃなくて「小雪」!冬の二十四節気紹介!

 

こんにちは四柱推命鑑定の葉利です

今回は、秋から冬にあった二十四節気を

ぎゅぎゅっとまとめて解説致します

 

~10/23 霜降(そうこう)~

霜降』はしもふりと読むのではなく、

「そうこう」と読みます

この『霜降』、今年は10月23日にあった二十四節気です

霜降』の時期は露が冷気によって霜となって降り始めるころ

 

『暦便覧』では

「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」

と説明されています

楓や蔦が紅葉し始めるころ

この日から立冬までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼ぶそうです

 

~11/8 立冬(りっとう)~

立冬』は暦では冬の始まりですね

11月と言えば今年は特に暖かく

冬という気がしなかったですが、

暦上では11/8から『立冬』が始まりましたので、

「冬」となりました

 

立冬』は初めて冬の気配が現われてくる日

『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明しています

実際はまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだですが、

秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、

この日から立春の前日までが冬となるそうです

 

~11/23 小雪(しょうせつ)~

小雪』と書いてこゆきとは読みません(笑)

「しょうせつ」と読みます

この『小雪』は二つ目の冬の二十四節気ですね

 

小雪』の意味は、わずかながら雪が降り始めるころ。

『暦便覧』では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明しているそうです

 

~12/7 大雪(たいせつ)~

大雪』と書いて「たいせつ」と読みます

意味は、雪が激しく降り始めるころ

 

『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している

鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ

現在の季節とは少しずれがあり、熊が冬眠に入るには

少し早いかもしれませんが(笑)

 

今回はここまで

最後まで読んで下さいまして、有難うございました

P.S.

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