こんにちはハリです
先週、十二支の『亥』という漢字の意味が
「イノシシ」ではなく実は「ブタ」という事を初めて知りました(笑)
十二支ってとても奥が深いですよね・・・。
他にも私の知らない十二支トリビアがあるに違いない
っと確信した私は十二支について色々と調べてきました
今日は「十二支」についてのトリビアを書いていきたいと思います
■亥はブタ!?■
冒頭でも書いた通り、
「亥」という漢字をイノシシという意味だけで使うのは日本ぐらいだそうで
漢字の「猪」ですらは中国ではイノシシもブタも含めた言葉だそうです。
イノシシのみを指す場合は「野猪」や「山猪」と呼ぶそうです。
海外で十二支の置物などを見てみると、
イノシシではなくピンク色のブタが使われているそうです
ちょっと驚きですよね(笑)
■十二支を決めるおとぎ話■
いつ頃生まれた話かは不明だそうです。
一般的に有名な話は
十二支の動物を決める立場の者が動物たちを召集し、
先着順に決めたという物語です。
まさに異種動物レースですね(笑)
■鼠は悪いやつ■
十二支に「猫」がいない事について、
「猫」に挨拶に行く日を尋ねられた「鼠」は嘘をつき、
実際よりも1日遅い日を教えたため、
猫は十二支に入ることができませんでした。
それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになったそうです。
だから猫が十二支にいないんですね・・・
■鼠は悪いやつ■
十二支の一番最初は「鼠」。
どうやって一番になったかと言いますと、
前日の明け方から出発していた牛の背中に乗って楽々神様の所に行き
「牛」の到着直前に「鼠」が出し抜いて一番になったそうです。
しかし
実際は「牛」と「鼠」は互いに譲り合ったという話もあるそうです。
「鼠」は実は頭が良すぎるやつなのかもしれませんね
■酉はニワトリ限定■
「酉」はトリと読みますが、実際にはニワトリ表すそうです。
十二支を決めるお伽話の中で、
神様の所まで飛んでいったら鳥が一番早いのにと思っていたのですが、
ニワトリじゃ飛べないですもんね・・・走って行ってたみたいですね(笑)
■犬猿の仲を仲裁したのが酉■
犬猿の仲ということわざがあるくらい、犬と猿は仲が悪いイメージがありますよね。
どうやら十二支のおとぎ話でも仲が悪かったようなのです。
しかしそれを仲裁しながら神様の所までやってきたのが鳥らしいです。
だから十二支の並びが「申酉戌」らしいですね
■本当は十支だった■
神様は本当は十匹の生き物を集めて終わりにしようとしたのですが、
十匹集まって門が閉ろうとした時に、寝坊してきた「猪」が
扉を壊して閉めそびれてしまい、その間に「犬」が入り、
門を壊して気を失っていた「猪」も入れたそうです。
なので、『十二支』だそうです。
※世界各地に、十二支の動物に関しての類似した説話があり、国や地域によって解釈が異なる場合があります。
いかがでしたでしょうか
本日も読んで頂きまして誠にありがとうございました!
(´▽`*)