こんにちは、占い師の『ハリ』です
今回は、最近話題のあの議員達を
鑑定したいと思います
話題の議員と言えば・・・
「早く結婚しろ」
等、女性の人権を無視したセクハラ野次の飛ばし手
野次議員こと鈴○議員と
謝罪無し説明無しでお茶の間を
爆笑に導く号泣会見を行った
号泣議員こと野○村議員を
鑑定してみたいと思います
どちらも衝撃的でしたからね。本当にある意味(笑)
この二人が何故あのような事態になってしまったのか、
簡単にこの二人の命式を見てみましょう
例の野次議員
1962年8月21日(52歳)
例の野次議員は、『五徳』持ちですね。
とても珍しい命式です
運勢のバランスが良く、自分一人で何でもこなします。
特に仕事面でのエネルギーがとても強いです。
政治家向けの『劫財』『印綬』をどちらも持っていますので、
ここだけ見れば政治家での出世街道間違いなしですね
「ここだけ見れば」ですけどね
この方の命式には問題の場所が複数あります。
まずは、日柱にある『偏財』『絶』の組み合わせです。
対女性はもちろん基本的に人間関係に苦労しそうですね。
自分が強く前面に出すぎると余計に苦労しやすいです
もともと自分が強く出やすい命式なだけに、とても苦労するでしょう
さらに、日柱の十干が『辛』なので
自ら苦労を買って出るタイプです。
『偏財』はお人よし、『絶』は人から裏切られやすい。
この要素を見ると今回の件、もしかしたら
「君が名乗り出て謝罪すれば丸く収まる」
なんて言われての会見だったりしたりして
そんな風に頼まれたらこの命式じゃ断れないでしょうね
その上、今年の流年が「天中殺」ですよ
この年に上手くいくはずがないんですよ。はい。
(/ω\)
ですが、公の場できちんと謝罪したことは
「逃げ回っている人」に比べて
とても素晴らしい事だとハリは思うのです。
例えトカゲの尻尾切りだったとしても。
【まとめ】
・『劫財 帝旺』の組み合わせは政治家として活躍できる星
・しかし基本的には「人から裏切られやすい」「利用されやすい」
・しかも進んで苦労を買って出るタイプ
・『天中殺』という厄年中
命式の良い星が、悪過ぎる星の影響のせいで活躍できていない、
その上、今年は天中殺・・・もう
「どんまい」としか言いようがありません
この方はこれから活躍したいなら誠心誠意、
色々なものに尽くしていかなくてはならないでしょうね。
それが開運の一番の近道です。
例の号泣議員
1966年7月29日
すみません、お腹抱えて笑いました(笑)
すみません、本当に、本当に・・・面白すぎるでしょ
(/ω\)
さて、この方の命式を見ると
もうね、どこから話していいのか分からないぐらい色々と沢山あるんですよ。
8個にまとめました(笑)
まず一つ目、『比肩』が主星と自星という命式に一番大事な所についているという事。
主星と自星が一緒という事は「裏表のない人」なのですが、
それが『比肩』という事ですので
「負けず嫌いな裏表のない人」という事になります。
続いて二つ目、『偏官』を持っています。『偏官』自体は良い星です。
しかし、『偏官+比肩』の組み合わせは
感情的になりやすい方が多く、加えてこの号泣議員の場合は
『比肩』を二つも持っていますので
「とてつもなく超感情的になりやすい人」です。
実力行使に出やすい人ですね。
さらに三つ目『冠帯』を持っているので
「プライドが高い」
そして「とても傷つきやすい」という面がありますね。
『建禄』も持っていますので「身強の星」という
エネルギーの強い星が二つも持っていますので
「我が強く、周りの言葉になかなか耳を貸さない」でしょう。
四つ目、何が問題かと言うとこれら全て、
「仕事面」に関わる命式にあるという事です。
スポーツ選手ならとても良い組み合わせの星ですね。
しかし政治家は・・・とても苦労されるでしょうね。
そして五つ目、日柱の十干が『己』ですので、
「感情的になりやすく、ヒステリックになりやすい」
という面があるんです。
ここに『偏官+比肩×2』の要素も加わっていますので、
あぁ・・・手におえない(笑)
まだあります。六つ目、『生月中殺』を持っていますので
「仕事結婚が上手くいかない」
『生年中殺』も持っていますので
「親との運勢が合わないので苦労する。」
この号泣議員、未だにご両親に政治活動を
手伝ってもらっているらしいですよ。
この『生年中殺』を持っている人は、
あまり親を頼りすぎると良くないんですがね・・・。
七つ目、大運「44歳~54歳」に『庚・傷官・絶』が入っている。
超攻撃的になりやすい十年間ですね。
『絶』が入っているので人間関係のトラブルも多いでしょう。
そして最後、八つ目、今年が『天中殺』の時期なのです。
ここまで鑑定した感想、
パーフェクト。はい。
そりゃ、この命式ならあの会見になりますわ。
【まとめ】
・『己 偏官 比肩×2 冠帯』で超ヒステリック感情的議員
・しかも仕事面で「特に」感情的になりやすい。
・我が強い、周りの言葉になかなか耳を貸さない
・タイミングも今年『天中殺』という厄年なので最悪の時期
・10年ごとの運勢にも『絶』も入ってるので「人から裏切られやすい」
・『生年中殺 生月中殺』の悪い面が前面に出ている。
さて、ここまで見てこの二人の議員さんに共通点があります。
それは二人とも『天中殺』の年ということです。
この『天中殺』の年というのは
とんでもない落とし穴にはまってしまうかもしれない年なのです。
例え政治家と言えども
この厄年からは逃れられないっという事ですね。
ならどうしたらこの落とし穴を回避できるのか
その辺り、詳しくは四柱推命の『中級講座編』でご案内いたします
四柱推命を詳しく知りたい方はぜひご連絡ください
本日はここまで
最後まで読んで頂きまして
誠にありがとうございました